メンバー

Project Leader

プロジェクトリーダー

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原田英典

京都大学アフリカ地域研究資料センター / 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

環境衛生工学

フィールドワークによるアジア・アフリカの水と衛生および水環境の研究に従事。SDGsのゴール6の公式監視メカニズムである「WHO/UNICEF水と衛生に関する共同モニタリングプログラム(JMP)」および「UN-Water衛生と飲料水のグローバル分析・評価(GLAAS)」の諮問委員。

Project Sub Leader

サブリーダー

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佐野大輔

東北大学大学院工学研究科

環境水質工学

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浅田安廣

京都大学大学院工学研究科附属流域圏総合環境質研究センター

環境微生物学

飲料水の安全性に関するリスク評価、特に微生物の水源監視や疫学的アプローチを用いたリスク評価などの微生物学的安全性評価に関する研究に従事。

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中尾世治

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

歴史人類学、アフリカ史

ブルキナファソを中心としたイスラーム史研究に従事。総合地球環境学研究所の「サニテーション価値連鎖の提案」プロジェクトの研究員をしていた関連で、サニテーションの研究にもかかわる。

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山内太郎

北海道大学総長補佐/環境健康科学研究教育センターセンター長/大学院保健科学研究科教授

人類生態学、プラネタリーヘルス(WASH, MHH)

途上国の農漁村、都市、伝統社会でフィールドワークを行い、人々のライフスタイルと健康、生活環境への適応について調査研究をしている。参加型アクションリサーチによって現地ステークホルダーの意識変化・行動変容・社会変革に取り組む。

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Wutyi NAING

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 

環境衛生工学

ポスドク研究者としてSPALSHプロジェクトに携わる。京都大学で環境衛生工学の博士号取得。現在の研究はアジア・アフリカにおけるWASH(水、サニテーション、衛生行動)や水環境を対象とし、環境の持続可能性やグローバルな環境課題に取り組む。

Project Member

プロジェクトメンバー

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越後信哉

京都大学大学院地球環境学堂

水質化学

飲料水の安全性に関する研究,特に消毒剤と溶存有機物や人為由来化学物質の反応に関する研究に取り組む。Journal of Water and Healthのエディターでもある。

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大石若菜

東北大学大学院工学研究科

環境衛生工学 

衛生システムにおける病原リスク管理に関する研究を行う。SPLASHプロジェクトでは、下痢症の原因となる様々な病原性微生物を一斉に検出するための方法を開発し、どのような行動または生活様式が病原微生物の生活環境での広がりに繋がっているのかを明らかにする。

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大山修一

京都大学アフリカ地域研究資料センター

地域研究

人々の暮らしや生業、土地制度、廃棄物問題など幅広く研究に従事。ザンビアには1993年から調査を開始。ベンバ語を話すことができる。総合地球環境学研究所では、生ゴミをゴミとして出さない社会をめざす、有機物循環プロジェクトのリーダーもつとめる。

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片岡良美

北海道大学技術支援本部/大学院工学研究員

科学技術社会論/科学技術コミュニケーション

可視化を中心とした科学技術コミュニケーションを実践しながら、その実践の場での経験をフィールドワークとして捉え、「研究の研究」を行っている。

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篭橋一輝

南山大学国際教養学部/社会倫理研究所

エコロジー経済学

オーストラリア(豪州)と日本を中心とした環境・資源管理制度と自然の価値論の研究に従事。自然と人間の持続可能な関係性、および持続可能な社会・経済システムを実現するための制度的基盤に強い関心をもつ。社会倫理研究所では「社会的レジリエンス」研究プロジェクトを率いる。2023年9月から2025年2月まで、在外研究でオーストラリア国立大学のFenner School of Environment and Societyに在籍し、豪州ランドケア(Landcare)の調査・研究を行う。

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五味良太

京都大学大学院工学研究科都市環境工学

ゲノム微生物学、環境工学 

2016年、 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻博士課程修了。以降、同専攻環境システム工学講座環境リスク工学分野に助教として勤務。専門は環境中の薬剤耐性菌のゲノム解析。

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佐藤圭輔

立命館大学理工学部

水資源・水環境工学、流域情報学

気候変動が与える湖沼や流域への影響を、洪水や水質汚濁、あるいは水不足の発生リスクといった側面から研究。2021年までの2年間をJICA専門家として日越大学プロジェクト(環境工学プログラム)に従事していた経験を活かし、現地に実装可能な技術開発や市民自身が実践可能な取組みを提案したい。

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Sikopo NYAMBE

北海道大学アイヌ・先住民研究センター

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高橋基樹

京都大学アフリカ地域研究センター

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立山由紀子

京都大学大学院医学研究科 予防医療学分野

疫学、公衆衛生学、グローバルヘルス

HIV高流行国における非感染性疾患(NCDs)のリスク要因や予防に焦点を当てた疫学研究を行っています。特にザンビアを対象に、ミックスドメソッド研究(質的および量的アプローチを統合した方法)や、行動変容理論やデジタルヘルスを活用した介入研究を通じて、健康リスクの軽減や自己管理能力の向上に取り組んでいます。

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松田知成

京都大学大学院工学研究科

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三島伸介

関西医科大学 内科学第一講座 講師/ 関西医科大学総合医療センター 総合診療科・感染症内科
診療部長、海外渡航者医療センター長

渡航医学、熱帯感染症、国際保健

関西医科大学卒業。同大学胸部心臓血管外科学講座入局後、北京でも臨床実践。北京滞在中にSARSパンデミックを経験し、 WHOと中国衛生部の合同調査隊メンバーとして山西省のSARS制御プログラムに参加。 以降、渡航医学を専門の柱として関西医科大学滝井病院(現関西医科大学総合医療センター)にてトラベルクリニックに携わり、 並行してラオスの消化管寄生虫感染症・デング対策、マラウイの住血吸虫症対策に従事。 2021年4月から関西医科大学総合医療センター感染制御部部長、2024年4月から現職。 博士(医学)、日本渡航医学会専門医療職(医師)、感染症専門医、インフェクションコントロールドクター、 Certificate in Travel Health (International Society of Travel Medicine)、日本渡航医学会理事。

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Mohan Amarashiri

東北大学大学院工学研究科環境水質工学研究室

環境衛生工学

環境衛生学の専門家として、Sustainable Development Goalsの3番目と6番目の達成に貢献したいと考え、水環境における病原微生物に関する研究に取り組む。これまでの研究トピックには、環境中のウイルスや薬剤耐性細菌の生存と伝播が含まれている。

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矢谷優季

京都大学アフリカ地域研究資料センター

公衆衛生学、国際保健

2017年よりJICA青年海外協力隊としてマラウイにて感染症・エイズ対策に従事。2021年より再びマラウイにてJICA草の根事業で、し尿分離型ドライトイレを使った小規模農家の生計向上プロジェクトに従事する。

Project Staff

プロジェクトスタッフ

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井芹信之

JICAザンビア事務所

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汐崎文

京都大学アフリカ地域研究資料センター

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長嶋理香

北海道大学大学院保健科学研究院

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Anayawa NYAMBE

JICA-SPLASH プロジェクト、ザンビア大学 

Graduate Students Member

大学院生

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江角理佐子

京都大学大学院・アフリカ地域研究研究科

地域研究・文化人類学

プロジェクト対象の地域で生活を営む人々や土地に着目した研究に従事したい。

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後藤正太郎

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科/開発コンサルティング会社

環境工学

アジア・アフリカの水と衛生の研究および実務に従事。元UNICEF ガンビア事務所勤務。

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Jessy Z'GAMBO

北海道大学大学院保健科学院

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Joy SAMBO

北海道大学大学院保健科学院

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鈴木功子

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

地域研究・医療人類学

これまでエチオピア地方都市で保健医療従事者や住民たちによるフォーマル/インフォーマルなケアの実践についてフィールドワークを実施。アフリカをフィールドにしてケアに関する人類学的な調査をしながら、日本では看護師としても臨床の現場に立っている。

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高橋侃凱

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

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Chisanga LYOBA

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

アフリカ都市周辺地域のWASH事業改善のための参加型可視化アプローチ

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吉田頼人

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科

飲料水質と生活環境の汚染との関連および下痢リスク構造に関する研究

地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
[SPLASH プロジェクト] 下痢リスク可視化によるアフリカ都市周縁地域の参加型水・衛生計画と水・衛生統計